本日の下栗も納屋及び母屋の収納内の衣類片しから。
花粉も本格的に飛散しているようで、山並みも透明感なく霞んでいる。
防塵マスク着用で望む本日。
着々とタンス内の衣類も片し、納屋の整理も完了させ、いよいよ屋根裏部屋へ。
ドキドキ感半端ない。
屋根裏を覗くと、素晴らしい梁が姿を表し、雑然と物が散乱はしているも、素敵な空間が現れる。
奥向かいには大きなキイロスズメバチの空巣がある。
開けた山の上のあちらこちらの家屋では、軒先もしくは屋根裏にスズメバチの巣が掛けられているのが散見される。
すぐ下の集会施設の軒先にも空巣がある。
巣を掛けられそうな場所にはトタンなどで保護的補修がされている理由がわかった。
黙々と作業を進め、適宜かます休憩の最中、枝に残る木の実を啄みにきた一羽の鳥。
いつも来る懐っこい可愛い鳥だ。
誰とも会話することもなく、黙々と作業をする私にとって、こういった可愛らしい来訪者は本当に嬉しいものだ。