本年に入って初の下栗の里へ。
移動道中でのアゲ曲はこちら⇩
暖冬
車中汗ばむ陽気の本日。
今期初めての下栗へ向かう。
現在の居住地から概ね45分の道中。
道路脇にも殆ど積雪も見られない。
あと数日で解禁となるこの地域の渓流釣り。
穏やかな川の流れに目をやりながら目的地へ向かう。
昨年の梅雨時期に斜面崩落があり、通常のルートは現在も通行止めで、迂回路に沿って下栗ロッジへ。
途中から白々と雪を蓄えた山並みが目に飛び込んでくる。
山に囲まれたこの地域では見慣れた景色のはずが、なぜか新鮮に目を奪われる。
眩しすぎる晴天の青空と聳え立つ雪山。
除雪の為のブルトーザーのメンテナンスをする地元の方を横目に、写真をパチリ。
いつ来ても素晴らしすぎる景色だ。
しばらく眺めた後、目的地へ。
古民家とサンセットポイント
昨年の物件視察の際は、屋内の状況を短時間しか見れておらず、本日は改めて内見して
今後のリノベーションの予定を立てることが本日の目的だ。
玄関を開錠し中へ入ると、古民家らしい黒光りした太い梁が目に飛び込んでくる。
玄関左右に6畳間二つ、正面に8畳間と6畳間、これがメインの構成。
縁側の窓を開け、腰掛けてみる。
地元の方が一番美しいと仰るサンセットポイント横のこの土地。
2月中旬とは思えない生暖かい風が吹き抜ける中、心豊かな時間が過ぎる。
屋根裏・キッチン・浴室など入念に状況確認する。
最初の課題は残置物の片付けと電気関係の安全確認になりそうだ。
もうじき、農作物の作付けも始まるから大忙しだ。