茶畑の復活

足場が悪いとの理由で長らく放置され密林化した茶畑の復活を試みている。

背丈が大きく伸び育った茶畑を目の前にして、心が折れそうになるものの、取り掛かってしまえばあとは勢いで進めるのみ。

密集した茶木は足の踏み入れる場所もなく、蔓植物や茨、ところどころにそこそこまでに育ったドンクリの木も生えてしまっており、それらを少しづつ処理しながら進む為、事の進捗は亀レベルだ。

枝払いも多く、納屋からご先祖様の使われていたナタを取り出すも、錆びつきが激しい。自分の研ぎ道具を持参していなかった為、その辺に転がっていた砥石で最低限使えるように研いで当日は使用。普通によく切れる。

前畑の低木な茶木を茶々っと刈り上げ、更に進めていくと、下段の畑へ通じる道らしきものが確保できた。これだけでも非常に気持ちの良い瞬間。

そして本日の核心部となる密林へ。

同じ速度で育っているので、見る分では整っていて気持ちよくもあるが、これでは背丈が高すぎて、管理や茶摘みは困難な状況だ。

下段からの刈り上げと、足の踏み場の見つからない内部からの両面から処理が必要な状態。

少しづづ状態を見ながら密林内部へ侵入。

少しづづでも綺麗になっていく様を見ればやる気も起こるもの。

雑木は鬱陶しいが、茶畑内部や下段畑脇などに結構な本数のタラノキもあり、楽しみが増えた。

処理場へ向かう予定もあり、当日の作業はタイムオーバー。

密林の役1/3程度しか刈り上げられなかったが、随分とサッパリした感じとなった。

わたるさんから機械をお借りしている今週中には全て対応したいところだ。

別件、午前中に剪定しまくったキウイ。

納屋の屋根の、伸びきった蔓の処理を終えたら、棚を作る。

そしてこの棚の下で養蜂をする予定だ。

多忙で多幸な毎日なのだ。

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