結果、半農半X、なのか?

梅雨の曇天模様の三連休最終日。

久々の完全オフ。で、久々の記事を書いてみたり。

子供達と散々遊び倒す休日もたまには良いものだ。

まー、前回の投稿から出展やら日々の農やら製作やらなんやらかんやらで。

記憶を辿る逆行的な羅列で。

直近の出来事としては、初の下栗芋の収穫。

6/22 – 7/8 の間で、お天道様と相談しながらの収穫。

ほぼ一人で230kgの芋を掘り上げたよ。

早速食してみる。

皮付き素揚げのフライドポテト。マジ美味い!

肉じゃがは、私の人生の中で、控えめに言ってもNo. 1だった。

次、

ブルーベリーの収穫。

譲り受けた農地の一角にある古株のブルーベリー。

たわわに実った大粒の実を収穫。

お世話になっている方やご近所にお裾分けしたり。

これが一番家族が喜んでくれたかもしれない。

テントウムシダマシ。

ジャガイモの葉が大好きで大量発生後、収穫後には他の野菜に飛び火する厄介者に悪戦苦闘したり。

師匠から譲って頂いたエゴマの苗の定植やら。

除草やら。

…。

所々の隙間時間で、他農家へのお手伝いやらもこなしながらの日々。

更なる隙間時間で、手持ちの減った匙の製作補充とか。

梅雨入り前のはんば亭での出店の際、愛知県からお越しになられたご家族が私の手持ちの中で最大のレードルをご購入下さった。

大変気にって頂けた様子を見て、制作意欲というか、木工家冥利に尽きる思いがした。

そんな余韻を原動力にして、手間の掛かる大きなレードルやクッキングサーバーなどを数本彫り上げた。

写真好きなご高齢のお爺さんがブッポウソウを撮りに来られていた。

毎日コーヒーに少量のきな粉を入れて飲んでいるとのことで、極小の匙があるかと尋ねられるも、在庫なし。

別の流用できそうなサイズ感の匙をご購入下さった。

悔しかった。

『あるよ!』と、田中要次バリに言いたい私にとって、悔しさこの上なし。

ウェスターマンのマイクロフックを久々に引っ張り出して、お爺さんの使い勝手をイメージしながらきな粉1杯の極小匙を彫った。

あ、

そういえば、先日、長男がコロナに罹患した。

7月初旬の花火大会に参加した他生徒がクラスに持ち込んだものらしいが。

リーマン時代には1ヶ月に1度は風邪をひいているような低免疫な私だったが、そんな生活から離脱後は、一度も風邪なんかひいてないわ。

メタボも改善して、難なく12キロ減量。

パンツが緩いわ。

ストレス耐性の強い私ではあるが、あんな生活を続けていたら、きっと早死にしたんだろうな。

嫌なことはやらん選択権のある今の生活、最高。

金なんか墓場まで持って行けんのよ。

今の今、日々毎日を家族で笑って暮らしていければ最高だ。

脱線したが。

色々ごちゃ混ぜのミクスチャーレベルで走らせてきた日々も、だいぶ板についてきたのかな、と。

焦燥感もあったりなかったり。

親などから譲り受けた土壌や基盤がある訳でもなく、全て一から。

どこぞやのボンとは一線を画す。

半農半X、なのか。

やり続けてればいつか答えが出るのかもしれない。

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