ツバメとエゴマ

5月に入ってから、窓全開でリノベっていると屋内まで飛び込んできてくれていた番の燕。どうやら、玄関前の軒先に営巣を決めてくれたようだ。

先日は茶摘みをし、なんちゃって釜炒りで製茶してみた。初めて自身で管理をして摘んで製茶をした一番茶は、ほのかな渋みと、甘みが強く旨い!

無肥料/無農薬/標高1000mの在来種/自家製茶 etc…

土留を兼ねる山間地のお茶は深く根を張る在来種で理に適っており、深い根張りは、この地のミネラル分を多く吸い上げているのだろう。

美味しくない訳がない。

収穫量は多くないが、今年1年家族が飲む分+α 位は確保できた。

製茶工場で産地や品種がごちゃ混ぜとなることもなく、私の畑で間違いなく摘んだお茶。昔は各家庭で製茶することも多かったと伺った。

工房裏の畑にエゴマを種蒔。

わたるさんから譲り受けた旧型のマメトラ『こまめ』。

キャブのオーバーホールとプラグ交換程度で復活してくれたので、裏畑を早速耕してみた。

こまめちゃん、最高。

地元のガチ農家さん達は、天気であったり当日の陽気であったりをみて行動されており、私のように炎天下で作業を進めているような一見馬鹿は他にいないが、現在通いの身である私にとって、来たからにはやっておきたい事を時間のリミット内でやるためには、白い目で見られようが、進捗させておかなければならない。

フカフカの土で3畝、エゴマを種蒔。

間引きなどを経て、本畑へ定植させるようだ。

本日は適度に降雨もあり狙い通りで都合が良い。

下栗芋の田楽を作るためにはエゴマ味噌は必須。

囲炉裏も復活できているので、伝統の作り方で田楽が食べられそうだ。

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